外壁からの雨漏り
引き続きH様所有のアパート
一部改修工事をさせて頂いております。
この前の腐食した柱等々の写真をお客様にお見せしたら、
やはり、その上の部分だったり、
傷んでいる他の個所も見てほしい
とのご要望がありましたので
今日また外壁を外して調査してみました。
すると、
やはり思っていたことになっていました。
この前の記事に書いたとおり
桁に入るほぞ部分周辺は
もう木は死んでいました。
さて原因ですが、、
ひとつはサッシが一重の窓なので、
それによって結露の露が
出窓の際部分に入り込み
柱をつたってこのようになった。
二つ目は、
ちょうど出窓の下端の所のラインから
腐食が始まっていたので
そこの納め方、釘穴、
コーキングなどなにかがよろしくなくて
雨が入り込んだのか。
どちらも可能性はあって非常に難解です。
まぁまた外壁を貼れば、私達がやりますので
納まりの心配は解消されるのですが、
ただ中からきているとなればやっかい。
また明日、しっかりもう一回見てみます。
思うんですが、
こういう重要な(構造材に関わってくる)所が
やられるというのは致命傷です。
なかなか、稀でありますし(ちゃんと施工していれば)
昔から、雨風しのげればそれでいい。
とは言ったものの、
このように傷んでくると、
構造上不安な建物にもなってきます。
こんな有様になって
お客さまもさぞ頭が痛いと思います。
その時の施工はそのやり方でよかった。
とよく聞きますが、実際こんな状況であります。
今でも、多々そういう
意味分かってやっているの
っていうやり方をやっている人達、製品はあります。
全ては、作り手に委ねられているのです。
こういうひと手間が抜けたりすると
ものすごい悲惨な結果が何年後かに訪れます。
私達作り手は常に
そういった意識を持ってやるべきです。
そう強く思った一日でした。
やはり汗流してがんばっても
こういう日は気持ちが良くないものです、、、


