軒天張替え工事
今日は今週から
軒天の張替え工事をやっております。
少々ですが傷んでおりましたので、
塗装をする前にここも直そうということで
やらさして頂いてます。
今回の作りは、昔の建物で
化粧垂木というものが表に出ております。
最近はなかなかこのような建物は少なくなってきており、
逆にいいね~と思う感じになってきました。
さて、張替えなのですが、
この軒天井貼り替えるには普通
屋根を壊してと大変大がかりな工事となります。
(新築時は軒天張りを先行して施工するので)
今は、お客様の御婆さま一人が住んでらっしゃるのですが、
そんな大々的に修理しなくてもいいし、
きれいになればいい
とのことで、簡単な?
張り替え工事となりました。
さて、やり方ですが、
最近の簡単な工期も早いやり方でやるなら
大壁というか、
この化粧垂木を下地として(もったいないですが)
フラットに仕上げていくやり方。
もしくは、、
既存の軒天井を壊して、
その中に下地を組んで
既存の軒天井と大体同じ高さで納めるやり方。
大体仕上がりは今と同じ感じになります。
この二つを基本として、
考慮した結果社長が、
こういう建物は残していくべきと
提案させて頂き、
お客様もご納得されたようなので
今の感じを残していくやり方に決定になりました。
(ここは難しい判断となりますね)
簡単にやっちゃうなら勿論、
化粧垂木を隠してフラットになのですが
私も最近はどれもこれも似たような家ばかりで、
せっかく(おじい様が木を魅せる家が好きで)残されておられるので
今回のやり方には賛成でありました。
ただ、いつもの倍は手間がかかります。
解体はきれいに軒天井のベニヤを
切り取っていかなければならないし、
下地は全て垂木間に入れていかなきゃならないし、
寸法もひとつひとつあたっていかなきゃならないし、
とにかく時間がかかります。
今日もそうやって、
解体や、下地組み、寸法取り、貼り付け、
と棟梁に教わりながらやらさして頂きました。
とにかく手がかかるのですが、
めちゃくちゃ楽しい!!!
知らぬ間に時間は流れて、
あっという間に5時。
棟梁も
「時間経つのはえーべ。
本気で稼ぐといっとこまなんだよ」
と言っておりました。
正にそのとおりで。
モノづくりはとても楽しいです。
明日も引き続きがんばります!




