外壁修理
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只今H様所有のアパート一部改修工事をさせて頂いております。
外壁が結構傷んでおりまして、
その張替えの模様です。
一見特に
「こりゃひどいな」
っていうレベルには見えないのですが
開けてみてびっくり。
雨漏り、結露が原因のようです。
木の中がもさもさしていて
3分の1程度は無くなっていました。
ひどい所は3分の2くらい腐敗しておりました。
こちらは桁と胴差しがかかる柱。
今にも沈みそう。。
柱がちょっこっとしか突っ張っていませんし
筋交いもほとんど意味を成していません。
しかも桁部分も穴が開いて胴差しが落ちそうです。
予期せぬ最悪の事態でした。
段取りはまるっきり変わり補修工事先行です。
お客様も見には来られない状態で
予算内で納めてほしいとのご要望なので
本来ならば柱をとっかえたり、吟味して補強を行うのですが
今回は柱が生きている所で切断して、そこにまたつっかえる木材を入れて
桁、胴差し部分もちゃんと作用するための補強木材を入れて納めました。
この納め方もなかなかややこしく、作業もしづらい所だったのですが
棟梁の長年の知識、勘が活きました。
リフォームは新築と違って、
最近の流行りの組み立て大工では応用の利かない場面
というのが多々出てきます。
棟梁はじめうちの大工が長年いろんな物を見て、
施工してきた経験と知識には
ただただ脱帽な一日でした。






